昨日、13年間、供にしたペット犬の”めいチャン”13才との別れがありました。
昨日はお通夜で悲しみに包まれ大泣きしましたが、感情を吐き出したことにより少しはスッキリしました。
今日は、火葬され夕方お骨が戻ってきます。
わたし個人としては、これまで一緒に過ごした家族に一員としての色んな思いとは別に、カウンセラーとしての、セルフ・ペットロス対応についてまとめてみました。
ペットとの別れは、計り知れない悲しみをもたらします。
大切な家族を失った喪失感、深い悲しみ、罪悪感、孤独感など、様々な感情が押し寄せ、心身ともに大きなダメージを受けるものです。
ペットロスは誰もが経験する自然な感情であり、克服に時間が必要なことを理解しましょう。
無理に立ち直ろうとせず、自分自身のペースで悲しみを受け止め、癒していくことが大切です。
ここでは、ペットロスからの回復を促す具体的な方法をいくつかご紹介します。
1. 悲しみを素直に表現する
悲しみや涙を我慢せず、思いっきり泣くことは大切なことです。
周囲に遠慮せず、自分の感情を素直に表現しましょう。
2. 思い出に浸る
写真や動画を見たり、思い出の場所を訪れたりして、ペットとの幸せな時間を振り返りましょう。
涙と共に、温かい気持ちや感謝の気持ちが湧いてくるはずです。
3. ペットとの思い出を整理する
写真や遺品などを整理することで、ペットとの絆を再確認し、心の整理をすることができます。
アルバムを作ったり、思い出の品を大切に保管したりするのも良いでしょう。
4. 周囲の人に相談する
家族や友人、ペットロス経験者に話を聞いてもらうことで、気持ちが楽になることがあります。
ペットロスに関する専門家やカウンセラーに相談するのも有効です。
5. 供養する
お葬式やお墓、写真立てなど、ペットに合った方法で供養することで、心の拠り所となります。
6. 新しい趣味や活動を見つける
悲しみだけに浸るのではなく、新しいことに挑戦することで、気分転換になり、前向きな気持ちを取り戻すことができます。
7. 動物との関わりを持つ
新しいペットを迎えることは、必ずしも必要ではありません。
動物保護施設でボランティア活動に参加したり、動物と触れ合えるイベントに参加するなど、無理のない範囲で動物との関わりを持つのも良いでしょう。
8. 専門家のサポートを受ける
悲しみが長引いたり、日常生活に支障をきたす場合は、獣医師やカウンセラーなどの専門家に相談しましょう。
9. 時間をかけて癒す
ペットロスからの回復には時間がかかります。
焦らず、自分自身のペースでゆっくりと癒していくことが大切です。
ペットロスを乗り越えるための心構え
- ペットロスは誰もが経験する自然な感情であることを理解する。
- 無理に立ち直ろうとせず、自分自身のペースで悲しみを受け止める。
- 周囲の人に助けを求めることを恐れない。
- 自分自身を責めない。
- ペットとの思い出を大切にしながら、前向きに生きていく。
ペットロスは決して簡単な道のりではありません。
しかし、時間をかけて悲しみと向き合い、様々な方法を試すことで、少しずつ前に進むことができるはずです。
日本こころのケア協会
住所:東京都町田市森野1-36-2 セレステ町田1F
電話番号:042-709-6531
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